買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

裁定取引のチャンスっていろんなところにある気がする。

今日は中国で抗日戦争勝利70周年記念の式典があったみたいね。

共産党の教育の成果か、
中国人の大半は自分たち(中国)の力で日本に勝ったと本気で信じてるのよね。
(大幅に譲歩しても、勝ったのは共産党じゃなくて国民党だけどね。)

一方、ほとんどの日本人の印象はあの戦争で日本は米国に負けた。ではないだろうか。

同じ一つの出来事をとってみても日本と中国の見解にはこんな大きな隔たりがあったりする。

でも、こういうのって、考え方によってはアービトラージのチャンスだったりするよね。
売り手と買い手の間に情報の非対称性があったり、2極間における価値観の違いなどは
価格のかい離を生じさせることが多いからね。

お互い分かり合えない歴史認識を前に不毛な議論をするよりも
そこに生じる投資機会を発見する方がよほど生産的かなと思ったりする。
そんな知性が私は欲しい。

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