2005年ごろに日本の株式市場で大活躍した村上ファンドの村上元代表に対し
相場操縦の疑いで証取委が強制捜査に入ったみたいね。
で、以下NHKのサイトからの抜粋。
村上元代表は、上場している複数の銘柄の株式を市場で大量に売って株価を意図的に下げるなどの相場操縦をした疑いがあるということです。
引用元:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151125/k10010318991000.html
うーむ。詳細情報がわからないままの感想ですが、
株を大量に売ったら株価が下がるのは当たり前だし、
その後買い戻すにしても思惑が外れたら高く買い戻すことになるリスクを負う。
これって問題なのかな。正常な売買行為の範ちゅう内のような気がしてしまうのだが。。
この前上場した郵政3社とか、クジラの群れを放って市場を無理矢理底上げするような行為、
あれはOKなのね。日本市場。
大企業は放射能をまき散らしても国の支援を受けての延命措置。東芝的な粉飾決算。
また新興企業群は上場ゴール。ここまで足を踏み入れたとしても別段のおとがめなし。
個人や零細組織にはセーフティネットは無く、イザとなったらハシゴが外される。
最悪の場合、ルールの適用範囲がいきなり変更され強制捜査がやってくる。
こんなハンディキャップ戦をやっているわけだ。ボク達は。