今日仕事でお会いした方から興味深い話を聞いた。
そのお方は日本と東アジア、東南アジアの間の
人やお金の橋渡し的なサービスを提供しているのだが
最近中国の富裕層が日本で会社設立する案件が増えているとのこと。
具体的なことは書かない(書けない)が、資金の主な目的は不動産の取得。
まあ、富裕層の海外への資産フライト、資産保全のひとつだろうなという感じ。
今日お伺いした話では年々金額の流れが強まってきている模様。
確かに、このところの報道でインバウンド、
中国人観光客の化粧品、家電が強烈に買われているように
不動産の買いも始まっているとは聞いていた。
聞いてはいたが、マツキヨやビックカメラの店頭の荷動きのように
目のあたりにしていたわけでないのでどっか他所の話のように感じていた。
しかし、今日お伺いした実例などを考えるとインバウンドの不動産関連
もう少し真面目に研究した方がいいな。という感触を得た。
でもこれって、歴史は繰り返す。いつか来た道。
バブル前に日本がアメリカで不動産やら会社やらを買い漁った時あったけど
それと同じようなことが起きるってことなのかなあ?
だとしたら、そこらへんの歴史を振り返ってみると投資ヒントは得られそう。
何かいい本やコンテンツは無いだろうか。ちょいと探してみよう。
あ、あと、大陸資金が香港に流れ込み、香港の不動産市場が活況だった時に
香港のどの株が買われたかを調べてみるのもありだな。
いい投資機会が見つかるといいんだけど。
ワクワク。
(ちなみに不動産株はほとんど扱ったことありません。投資は自己責任で)