ニュースにもなってるけど1月22日にアマゾンゴーが一般向けに開業したそうね。
パッと思いつくところを何点か。
レジ端末は存在が根底から揺らぐね。東芝テック、サトーとかはどう対応していくのか気になるところ。
それからGU(ジーユー)などで導入が始まったRFIDは店舗決済に関して不利に。ただし在庫管理用途としては生き残るかも。
陳列什器は恐らく対応型に入れ替えと。あとカメラも相当数必要になるか。
当然ながら消費行動の分析に関するビッグデータについては何かありそうだけど今のところこれというアイデア浮かばず。
小売業は人件費の削減を可能にする。ただしシステム導入費用が重くなるね。こっち方面にお金の流れが変わる。アルバイト採用のディップにとってやや逆風。システムベンダーあたりに追い風。
導入に向く業態、向かない業態の見極めが必要かも。コンビニ、書店、酒屋などの定型品を取り扱うお店には向いてそう。一方、膨大なSKUの大型食品スーパー、ホームセンターなどでも扱えるのかな?このシステムが不向きだとしたら、不向きであることそのものが業態を不利な状況に陥らせる可能性もあるかも。
外食だと回転ずしはこのシステムでいけるね。毎度おおきに食堂なんかも親和性高そう。
するとお店のつくりが変わってくる可能性もあるのか。先にノウハウを蓄積するのどこだろう。
決済はアマゾンのアカウントに紐づけと。もし日本でやるとしたらケータイキャリアあたりの決済を利用なのか。アップルペイ、LINEペイはどうなのよ。
うーん。それからそれから。。
とりあえず初期段階でこの程度。これでも考え続けたら利益の種が見つかってきたりするのです。
訓練訓練。