この本 先ほど読了。
kindle版 → 勉強法 教養講座「情報分析とは何か」 (角川新書)
前半はインテリジェンス(情報分析)とは何か。スパイとは何かということについて。
ここら辺は自分の教養の範囲外だったようでやや難読。それなりに面白いところもあったが半ばあくびしながら読んだ。
後半は勉強とは何か。教養とは何か。について。この2章は興奮しながら読んだ。
この著者の本を読んでいると毎回自分の教養の無さ、知識の浅さを恥じ入ることになる。そして勉強したくなる。(いつもしたくなるだけで実際には怠けちゃうんだけど)
今の自分が主な生業としている投資だけどしばらくはアクセルを緩めて、もう一度人間としての完成度を高める勉強に時間を使うようしようかなと考えたりした。結果的にその方が投資の成績も良化するであろうし、また人生の幸福度というか充実ども上がるんじゃないかなと考えている。
いつも怠けちゃうんだけど。さて。
ちなみにこの本も同じように自分の知的怠惰が恥ずかしく感じられた本。
読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門
- 作者: 佐藤優
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2012/07/27
- メディア: 単行本
- 購入: 10人 クリック: 361回
- この商品を含むブログ (67件) を見る