買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

8月(というか最近の)敗因分析

既に書いたように8月は大敗。尻尾巻いて震えている状態。ドローダウンは6%なんだけど気分的には15%くらいやられてる精神状態。

 

自分の何がまずかったのかを書いておく。

 

1)考え方の硬直化。

こうあるべき。こうに違いない。そんな考え方に陥っていた。常に正しいのはマーケット。それに合わせていくのは自分。

 

2)視野狭窄

銘柄選択の幅が狭まっていた。上場企業は3,000社以上、REITETF先物なども含めると4,000近い投資先があるのではないか。さらにこれらの組み合わせで無限に打つ手があるのに自分の中で特定の銘柄だけのことしか見えなくなっていた。

 

3)新しい知識の積極的摂取を怠っていた。

新技術、新サービスなどに対する感度が鈍ってきているのを実感している。加齢のためなんて言ってる場合ではない。たんなる怠惰だ。

 

4)新しい銘柄の研究を怠っていた。

この2年ほどマザーズに上場した銘柄のほとんどを知らない。せっかくの投資機会をみすみす見逃しているってことね。

 

根底にあるのは今までのやり方でやっていけるという慢心。

 

別角度から見ると自分にとっての「投資の目的」が揺らいでるので投資に対する喰らいつき方がやや弱まってるってことかと。

なら止めてしまうってことも一つの選択肢なんだよね。これも忘れないでおこう。

 

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