買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

7月26日 AIの普及インパクトと影響を受ける株を考えた。

朝早くに起きて昨日発表の決算チェック。何か製造業中心に数字が強い印象を受けた。マーケットはどう評価するのか。と思っていたらファナック日本電産日立建機なんかは本日マイナス。市場期待は高かったんだね。かと思えば数字的には魅力的に見えなかったLINEがあがってたり株って難しい。

 

今日のマーケットは日経225が弱く、TOPIXが強い。買いの中心が中小型株の私にはありがたかった日。 

 

今日の収支はプラス 国産中型車の新車1台分。今週はやたら追い風が吹く。

 

 

今日の読書はこれ。AIが普及してくると経済の仕組みがこう変化してくるよ。あんた大丈夫?準備できてる?覚悟できてる?と考えさせてくれる本。 

自分的な要点を述べると、今後5年間起きることは仕事の消滅(主としてホワイトカラー)と人手不足(主としてブルーカラー)。労働市場全体に人材のミスマッチがますます拡大しますよ。仕事の総量は減る可能性大ですよ。ということ。

なお、AIの普及により人間には新しい仕事が発生するのかもしれないけどそれについては自分的に満足いく仮説を立てられない段階。

 

本書を読みながら自分が投資ネタとして考えたのは

1)就業環境が激変しても組織も人も対応が後追いになるだろう。ここに軋み、摩擦が生じる可能性大。

2)人が時間を持て余すけど可処分所得は減るかな。小人閑居して何をするだろう。

以上の2つ。

 

就業環境が変化する際に求められるサービス提供企業。

2170リンクアンドモチベーション
8769アドバンテッジリスクマネジメント

 

低コストで長時間消費できるレジャーサービス提供企業。

4680ラウンドワン
2157コシダカ

とりあえずパッと思いつくのでこんな感じ。熟考すればまだまだありそう。

 

鈴木貴博氏の著作は総じて読みやすくそしてわかり易い。本書は読んでて近い未来が見えてくるようだった。投資アイデアが湧いてきやすい良書なり。

 

 

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おまけ:リクルートキャリアの転職求人情報より
出典元:2018年のプレスリリース | リクルートキャリア - Recruit Career

 

定期的にこの推移を見てると将来的なすう勢を感じられるかもね。一般事務職の冷え切り方がすごい。この界隈は明らかな人余り状態。

 

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