買った売った儲かった

もしくは売った買った儲かった

四季報を読むってことは日本経済の地図を脳内にアップロードすること

相変わらず四季報の読込を続けている。現在約2100社(54%)まで目を通した。

 

読んだ分を全部覚えられているわけでも無いのだけど今のところ自分の中で明らかに変わった点をひとつ述べる。

 

それは新聞で経済記事などを読んで想起する企業数が格段に増えたということである。

ベタ記事を読んでもこれってあのA社とその競合のB社、そして仕入れ先のC社、販売先のD社それから新規参入の可能性のあるX社。。。といったようにいろんな企業が頭に浮かんでくる。

もちろん全部正解なわけでもないけれど、出てくる仮説が増えたといえる。すると検証を繰り返していくことでPDCAサイクルがぐるぐると回りだすって感じ。

 

ネットで調べてみたところ日本経済(GDP)に占める上場企業の割合は6割強らしい。

四季報を読むことで日本経済6割の地図をざっくりと頭の中に作り上げていってるって感じがする。

1社ずつ読むのは時間もかかるししんどいなと思う。けど筋トレのように単純な動作を繰り返して気づいたらいつの間にか力がついていた、という体験をしているのかなと。

 

というわけで今日もコツコツ読むです。

 

 

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